こんばんは、久留米松陰塾国分校の池田です。ここ久留米市は昨日ぐらいから急に冷え込んできました。暖房を入れていないと手足が冷たくなるくらいです。

当塾の近所には陸上自衛隊駐屯地がありますが、無料開放の日に駐屯地内の桜を見に行ったら桜が1分咲き程度と言っていましたので満開はまだまだ先ですね。

 

今回は年度始めということもあって、今後の教育の内容がどのように変わっていくのかということについて触れていきたいと思います。あれもこれもと触れていくと話が長くなりすぎるので「英語教育」に関することだけ触れていきます。

英語 勉強

なぜ英語教育の中身を変えていこうとしているのか。

文部科学省の有識者会議の提言などを見ているとグローバル化という文言が出てきます。グローバル化の中身をそこでは詳細に触れていないので私見を述べますと、

これからの日本は少子化の進展によって日本人だけで物、サービスを販売・生産をすることに限界があり、外国からの労働者をいっそう積極的に取り入れていく必要がある。その中で国際共通言語である英語をマスターしていることは、他国の人々とコミュニケーションをとる上でたいへん役立つと考えている。

また、日本市場だけでなく外国市場へ物やサービスを販売するにあたって交渉などのコミュニケーションを外国の人々と取る必要が増えてきている。

インターネットの進展により諸外国の人とコミュニケーションを取ることが容易になった。

諸外国でも母国語以外に英語を必修化しているので、それに対応している。

というようなことが考えられます。諸外国の人々とコミュニケーションをとることが不可欠になってくると踏まえているのでしょう。せっかく英語の勉強をするのなら話せるようにはなりたいですよね。

何が変わろうとしているのか

1.英語の読み書き中心から「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」の4つを重視した授業へ

読んで書いて聞いてというところまでは授業の中でも積極的に実施されていましたが、「話す」というところはあまり重視されてこなかった感は拭えません。外国の方とのコミュニケーションを取るには「話す」というところにも力を入れるようになりました。少々の間違いを気にすることなく積極的に「話す」ことでコミュニケーションを取れるようにしていくということが求められます。

そういう教育方針の転換に応じて「英検」でも2016年度第1回から「読む」、「聞く」、「書く」だけでなく「話す」というところも試験内容に組み込まれるようになっています。 → 英検新試験情報サイト をご参照ください。

また、一部の中学入試では選択制でしたが「英語」の教科を選択して受験することができるようになっています。

2.英語の必修化から教科化へ

必修化と教科化はどう違うか説明します。

必修化・・・学校で必ず教えなければならない。しかし、これを必ず教えなければいけないという縛りがないので学校でテキストやプリント、テレビなどを使って自由に教えられる。

教科化・・・学校で必ず教えなければならないのは当然のこと、決まった内容を教え、数値による成績評価がなされる。この意味合いはとても大きいことですのでぜひ覚えておいてください。

実は2018年度つまり1年後からは段階的に小3で必修化、小5から教科化へ移行されることになっていて、2020年度には完全実施になっています。これからの英語教育の変化に注意を払う必要があります。

今後の英語教育の改善・充実方策について 報告~グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言~

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/houkoku/attach/1352464.htm

英語 先生