こんばんは、国分町にあります久留米松陰塾国分校の池田です。

 

つい最近ですが、とある保護者の方から塾探しも兼ねて「先々県外の高校を受験することを検討しています」ということでご相談を受けました。

その生徒さんは中学2年生ということで高校受験はまだ先の話。とはいっても1年経ったら受験が待っています。時間はあっという間に迫ってきますのでご心配されたのだと思います。

久留米市 国分町 塾 高校受験

そこで、私のこれまでのサポート経験も踏まえて県外で高校受験を予定されている場合の取り組みについてお話します。

真っ先にあったご質問は、外部テストで合格判定は出せるのか?ということです。念のため、これはフクトさんにも問い合わせをしました。

「福岡県がメインの業者テストですので、遠方の件ですと合格判定は出せません。ただ、佐賀県や大分県の一部は合格判定を出すことは可能」ということでした。私も実際に日田高校などの合格判定は出されていたように記憶しています。となると、

遠方の都道府県の高校受験を希望されている場合にはフクトの結果をどう考えればいいの?

基本的にはフクトの偏差値の結果を他県の偏差値情報と比較して合格に近いかどうか判断して差し支えないと考えています。

本当は統計的な話もした方がいいのかもしれませんが、難しい話はとりあえずなしで。理由としては、

・成績上位層、中位層、下位層の方たちがいっせいに受験される業者テストは、他県でも同様に行われています。もちろんのことながら成績上位層、中位層、下位層に相当する人数に違いはあるでしょうが統計的に無視しても問題がない程度と考えられます。

ただし、特定の成績上位層の人が受験するような学習塾主催のテストはお勧めしません。これはそれらの方々が受験することによって偏差値が低く算出されるためで、業者テストと比較するには少々無理があるのだろうと推察します。特定の成績上位層が受験するような高校を私も受験するという場合は別ですが。

結論として、わざわざ受験予定の県にまで模擬試験を受験するような必要はありません。

入試問題の過去問は福岡県のを買っても十分対応できますか?

これは、ご自身が受けられる県の高校入試の過去問を取り寄せるべきです。

公立高校入試は県単位で実施されるものであり、県単位で出題傾向が違います。昨年度は大分県の高校を受験される方の過去問を手に入れてご指導したケースも有りましたが、例えば数学で言うと「コンパス、定規を使っての作図」で大問が出題されているほどです。英語も傾向は違っていました。そういうこともありますし、受験される他県の過去問が販売されたら早速手に入れて教科ごとにどういった問題が出ていて、出題傾向を把握する必要があります。

受験する高校説明会には行くほうがいいのでしょうか?

これはできれば直接学校の雰囲気を見に行ってもらうほうがいいでしょう。県外受験、県内受験どちらにかかわらず同じです。生徒さん、保護者向けの高校説明会は夏休み前ぐらいから始まり、夏休みの時期の本格化します。夏休みの時期に実際に行って観られることをお勧めします。その際には学校の雰囲気、学校の取り組みなど資料だけでは伝わらないものを体験されることです。親が行くわけでもないですし、実際に行くのは受験生のあなたです。

 

こういったご相談はいつでもお受けしています。特に塾に通われていない方にはこういった情報はわからないと思います。入塾がどうだこうだというだけでなく、こうしたご質問はお受けしております。