こんにちは、久留米松陰塾 国分校の池田です。

今回も高校受験にむけて過去問分析をやってみました。

全5会シリーズで掲載します。

初回は 数学編。  2度目は 英語編 でした。

 

今回は過去3年度、理科の出題分析をいたします。

理科は45分間で大問を8つを応える必要があります。問1,2はちがく毎年そうなのですが、まんべんなくどの範囲も出題されます。

ということは1つの単元をマスターすると点数を伸ばす可能性が高くなります。

でもうひとつ確認しなければならないことは実験を踏まえたうえでの

 

それでは各問ごとにどういった問題が出題されているのか見ていきましょう。

平成26年度 平成27年度 平成28年度
大問1 植物のつくり(小問4つ)記述問題の内容は「エタノールを葉っぱに浸した理由」  植物のつくり(小問3つ)記述問題はなし  植物のつくり(小問4つ)記述問題の内容は、被子植物における受粉について
大問2 動物の分類(小問4つ)記述問題の内容は「反射について」  動物の働き(小問2)記述問題の内容は、「実験のやり方についての理由」  細胞の作り(小問4つ)記述問題の内容は、図のようにすると観察しやすくなる理由について
大問3  炭酸水素ナトリウムの分解(小問4つ)記述問題の内容は1.試験官に水が逆流しない方法2.実験後、炭酸水素ナトリウムとは異なる物質であることを示すための実験法  質量保存の法則について(小問2つ)記述問題の内容は、水素燃料の電池に関する化学反応式、それを使うことで大気汚染物質が生じない理由。 化学反応と状態変化(小問2つ)記述問題の内容は、1.有毒な気体が発生する実験で特に注意しなければならないことについて。2.液体のろうに個体のろうを入れた場合について
大問4  イオンに関する問題(小問2つ)記述問題の内容は、食塩と砂糖を区別する方法について  イオンに関する問題(小問4つ)記述問題の内容は、1.電気分解の操作について2.塩素が発生したことを確認する方法について。3.電気分解した時に水素イオンがどちらの極に生じるかについて  イオンに関する問題記述問題の内容は、実験の方法について
大問5  天気(小問3つ)  地層(小問3つ)記述問題の内容については、1.答えとその理由2.れきや砂が丸みを帯びた理由について 地震について(小問3つ)記述問題はない。地震の揺れが伝わる速さを計算する問題が出題。
大問6  星の観察について(小問3つ)記述問題の内容は、1.そのように答えた理由を説明する。2.星座がそのように動いた理由を説明する。  空気の露点について(小問3つ)記述問題として1.金属コップを使う理由2.気温と湿度の関係をグラフから読み取り、答えの判断の理由について  星の観察について(小問4つ)記述問題は1.北極星の位置が殆ど動いていないように見える理由2.カシオペア座が別の日の同じ時間に見ると位置が変わる理由について
大問7 光の動きについて(小問2つ)像が映らなかった理由を説明する。  オームの法則について(小問3つ)記述問題ではなく計算問題が出ている。  オームの法則について(小問3つ)記述の問題はなく、計算問題が出ている。
大問8:  運動とエネルギーについて(小問3つ)記述問題の内容は、実験の結果の理由について書く  運動とエネルギーについて(小問3つ)記述問題は、合力と分力について  運動とエネルギーについて(小問3つ)記述問題、計算問題ともにない。

ひととおり掲載致しました。大問が8つもあることから出題される範囲が広いです。

出題内容を大きく分類すると、生物2問、化学2問、地学2問、物理2問ずつとなっています。すべての問題において実験が絡んでいます。教科書に出ている実験の内容、結果、注意点を中心に覚えていくのが得策です。

一部の分野ではグラフの読み取り、計算も出題されています。ただこういったものが出題される内容はごく限られています。計算は単にかけるとかわるといった小学生の計算レベルでOKです。

 

みなさまのご検討を祈ります。

 

過去3年間の問題が掲載されています。福岡県庁のサイトに飛びます。

平成26年度入学者選抜学力検査

平成27年度入学者選抜学力検査

平成28年度入学者選抜学力検査