こんにちは、久留米松陰塾国分校の池田です。

久留米市の小学校、中学校では20日で1学期の終業式を迎えます。

中3生は夏休みから高校入試に向けて本格的に復習を始めることになるかと思いますので、全5回シリーズで過去問分析をしています。

 

前回は 数学編 を掲載しました。で今回は英語について触れていきたいと思います。

リスニング問題が10分間、筆記テストが40分間となっています。

筆記テストは大問4つを解くことになります。

リスニング

平成26年度と27年度は問題が大きく分けて3問、28年度は4問に分かれています。

リスニングの内容については基本レベルのものなので、あとは発音スピードにどれだけ耳が慣れるかだと思います。

問題は過去3年とも記号選択、1語~3語の単語を入れるといったものが出題されました。ただ、28年度は問題4:英語の質問に7語以上の英文で答えるというものが出題されました。この点は今までと少し異なっています。

筆記テスト

大問1

毎年傾向は変わっていません。対話文が成り立つように記号を選ぶというものです。

空欄の前後の意味をうまくとらえることで得点できます。後のほうの問題で時間がかかるので、この問題でいかに早く解けるかがカギになります。

大問2

会話文の長文問題です。問題文中に「会話の内容に合うように」という表現が随所に出てきます。

 

平成26年度 平成27年度 平成28年度
問1 記号選択 並び替え 記号選択
問2 並び替え 英訳 並び替え
問3 会話の内容を踏まえて単語を1つ入れる 会話の内容を踏まえて単語を1つ入れる 会話の内容を踏まえて単語を1つ入れる
問4  なし なし 質問に対する自由英作文5語以上

28年度は「質問に対する自由英作文5語以上」という問題は少し難しいかもしれません。新傾向の問題でした。

大問3

毎年長文の問題で、小問が4つです。まったくと言っていいほど出題傾向は変わっていません。

長文の内容を読むのにどうしても時間がかかります。これは致し方ないです。

たまに自分が意味を知らないもしくは忘れた単語が出てきますが、長文の全体に目を通したときにある程度推測できる場合があります。知らない単語が出てきてもあわてない、あわてない。

大問4

条件付きの英作文です。どんな問題が出題されたか記載します。

26年度

Which do you like better, the sea or the mountains?に対する答えを、理由を含めて「30語以上」で答えなさい。これ以上の条件は付いていません。。

27年度

Eメールに対する返事を条件(4つ)に従って「35語」以上で書きなさい。

28年度

英語の授業で「感謝の気持ちを伝えたい人」についての書くことになった。あなたならどう書きますか。条件(4つ)に従って「35語以上」で答えなさい。

 

26年度はわりと条件が緩やかでしたが、27,28年度は英作文をするにあたって4つの条件が付されるようになりました。

総括

自分で考えて答えを書くという問題が増えてきています。

英語を勉強する際は、単語や文章を「読める」、「書ける」、「意味が分かる」まで復習してください。その3つがそろって初めて覚えたということです。1回、2回復習した程度では頭に入りません。何度も繰り返し復習しましょう。

英語の勉強は他の科目よりも時間がかかりますが、それがしっかりできる人は他の人よりも間違いなく優位になります。

 

みなさまのご健闘を祈ります。

 

過去3年間の問題が掲載されています。福岡県庁のサイトに飛びます。

平成26年度入学者選抜学力検査

平成27年度入学者選抜学力検査

平成28年度入学者選抜学力検査