こんにちは、久留米松陰塾 国分校の池田です。

もうすぐ6月も終わり、約3週間後には夏休みです。このころになったらそろそろ高校入試の過去問を解いてみるのもいい時期だと思います。もちろんまだ学習していない分野もあるのですが、傾向を自分で知る上では目を通すだけでも違います。

これからの学習の参考になればと思い、不定期の5回シリーズで各科目の過去3年分の出題分析を書いていきます。

 

で、今回は数学編です。

45分間で大問6つを解くことになります。

大問1

平成26年度入試 平成27年度入試 平成28年度入試
1番 正負の計算 正負の計算 正負の計算
2番 文字式の計算 文字式の計算 文字式の計算
3番 数値の代入 数値の代入 数値の代入
4番 平方根の計算 平方根の計算 平方根の計算
5番 1次方程式 1次方程式 1次方程式
6番 2次方程式 2次方程式 2次方程式
7番 反比例の計算 比例の計算(2乗) 反比例の計算
8番 確率 統計(人数の推定) 確率
9番 度数分布 確率 度数分布

難しい問題は出てきません。基本的な計算方法が分かれば得点できます。取りこぼしがないようにしたいです。

大問2

例年、問題文から連立方程式を作って解いていく問題です。

問題文が長いのでどれをx、yとおいて式を立てられるのかどうかがポイントです。

大問3

例年、文字式の証明です。あなうめではなく、最初から最後まできちんと証明ができるか文章の書き方をマスターする必要があります。

26年度、27年度も難易度はさほど変わらないと思いますが、28年度は難しかったと思います。

いちおう証明①がヒントになっているのですが、証明①の意味がうまくつかめないと難しい。

大問4

例年、関数の応用問題です。

26年度、27年度は一次関数、28年度は一次関数と二次関数の複合になっています。

傾向は少し変わってはいるものの難易度は毎年変わらないと思います。

やることは変わりません。グラフが何を表したものなのか問題文から読み取りましょう。

大問5

毎年傾向は変わっていません。平面図形の問題です。

円が絡んだ相似の証明、あとは直線の長さを求めるか面積を求めるかの違いです。

相似の証明は難しくないので必ず点数を取ってもらいたいところです。いままで穴埋めで出題されたことはなく、最初から最後までしっかり証明できる力が求められます。

直線の長さを求めるとか面積を求めるのは時間がかかるケースもあるので、それだったら他の問題で得点を取りに行くことを決断する必要もあります。なにせ1点の差が合否に大きく影響を与えますから。

大問6

毎年傾向は変わっていません。立体図形の問題です。

ねじれの位置に関する問題、体積(体積比)を求める問題、最短距離に関する問題に分けられます。

ねじれの位置に関する問題は何としても正解したいところです。残りの問題はいかに素早く計算ができるかが

ポイントです。

 

ざっとではありますが、こんな形でまとめてみました。高校合格に向けてどういったところを重点的に学習したらいいのか参考にしてみてください。

少しでもお役に立てたら幸いです。

shoumen